10月 13
ATOM

ATOM

(ストーリー)
ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、不慮の事故で命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士は、自らの手で息子をロボットとして甦らせる。しかし、生身の人間とは違っていた…。博士に疎まれ捨てられてしまったトビーは、父の元を去り、生まれて初めて地上へとやってきた。そこはまさにスラム。だが、温かい気持ちを持った旧型ロボットや、そこに住むたくましい人間たちとふれあい、トビーは“アトム”として生まれ変わり、新たな道を歩み始める。

1951年より連載、1963年から日本で初めての国産TVアニメとしてアニメ化され、いまなお絶大な人気を誇る巨匠・手塚治虫の「鉄腕アトム」。その伝説的漫画を、ハリウッドで3DCG化した。製作は、新進気鋭の会社としてドリームワークスやピクサーなどと同等の技術力を持つイマージ。声優陣は、アトムを『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモア、テンマ博士には「ナショナル・トレジャー」シリーズのニコラス・ケイジ、お茶の水博士には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ナイなど、豪華キャストが揃っている。(作品資料より)

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たまたま子供にアトムのTシャツを買って、その流れでDVDをレンタルしたところ、我が家では「鉄腕アトム」ブームが続いています。大人になってアトムを見ますと、なんて奥が深いテーマを内包しているんだろうと感心してしまいます。「善とは悪とは?なぜ闘わなければならない?生とは?」そんな事を色々な方法で問いかけているように感じていました。

でも「ATOM」はなぁ〜。別に「アトム」名前を冠する必要はまったくないような。
ロボット三原則を古いロボットだから関係ないと言うし、ムリヤリ日本ぽくしている感じも意味不明だし、アトラスやプルートゥなどの対立軸が存在しないし、単なる勧善懲悪ものになってしまっています。「DNAから記憶をコピーして移した」っていうのもなんて非科学的な!
しかも最悪なのがATOMがロボットと闘うゲームが発売されること。「アトム」は好んで闘っていたわけでもないし、なんでゲーム???

でもちょうど朝の時間帯に昭和版の鉄腕アトムが始まりましたし、これを機にもう一回アトムを見てくれる人が増えればいいのだろうか?と思ったりします。

written by incho \\ tags: ,


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