
ATOM
(ストーリー)
ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、不慮の事故で命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士は、自らの手で息子をロボットとして甦らせる。しかし、生身の人間とは違っていた…。博士に疎まれ捨てられてしまったトビーは、父の元を去り、生まれて初めて地上へとやってきた。そこはまさにスラム。だが、温かい気持ちを持った旧型ロボットや、そこに住むたくましい人間たちとふれあい、トビーは“アトム”として生まれ変わり、新たな道を歩み始める。
1951年より連載、1963年から日本で初めての国産TVアニメとしてアニメ化され、いまなお絶大な人気を誇る巨匠・手塚治虫の「鉄腕アトム」。その伝説的漫画を、ハリウッドで3DCG化した。製作は、新進気鋭の会社としてドリームワークスやピクサーなどと同等の技術力を持つイマージ。声優陣は、アトムを『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモア、テンマ博士には「ナショナル・トレジャー」シリーズのニコラス・ケイジ、お茶の水博士には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ナイなど、豪華キャストが揃っている。(作品資料より)
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たまたま子供にアトムのTシャツを買って、その流れでDVDをレンタルしたところ、我が家では「鉄腕アトム」ブームが続いています。大人になってアトムを見ますと、なんて奥が深いテーマを内包しているんだろうと感心してしまいます。「善とは悪とは?なぜ闘わなければならない?生とは?」そんな事を色々な方法で問いかけているように感じていました。
でも「ATOM」はなぁ〜。別に「アトム」名前を冠する必要はまったくないような。
ロボット三原則を古いロボットだから関係ないと言うし、ムリヤリ日本ぽくしている感じも意味不明だし、アトラスやプルートゥなどの対立軸が存在しないし、単なる勧善懲悪ものになってしまっています。「DNAから記憶をコピーして移した」っていうのもなんて非科学的な!
しかも最悪なのがATOMがロボットと闘うゲームが発売されること。「アトム」は好んで闘っていたわけでもないし、なんでゲーム???
でもちょうど朝の時間帯に昭和版の鉄腕アトムが始まりましたし、これを機にもう一回アトムを見てくれる人が増えればいいのだろうか?と思ったりします。
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written by incho
\\ tags: ATOM, アトム
待合室に写真を飾っていますが、最近飾っている中でこの写真が一番人気のようです。
意外と子供は反応しなくて、ちょとご年配の方が「これは何ですか?」「これはドコですか?」とお聞きになります。
「三鷹にある宮崎駿の美術館にあるロボット兵のオブジェです。」とか「ラピュタっていう映画に出てきまして・・・」と説明するわけですが、興味を持たれる年齢層が本当に意外です。
何かロボット兵の造形に人を引きつけるものがあるのかな〜
written by incho
\\ tags: ラピュタ, ロボット兵, 三鷹の森ジブリ美術館, 宮崎駿
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最近MTBに乗るようになって往診で街中も走るのですが、これがおもしろくて(^o^)
市街地ってこんなに段差や階段ってあったんだな〜と、毎日楽しく往診しています。そんなわけで前から興味があった「メッセンジャー」を見てみました。
ホイチョイプロダクション製作ですが、「私をスキーに連れてって」の流れを組んだベタな流れですし、ちょっと前の作品なのでさらにバブリーなニオイがぷんぷんします。でもこれもわざとなのか?
バイクも趣味なので、一方的にバイク便が悪い設定には「むっ(-_-)」としますが、MTB+スリックタイヤでかっ飛ばすのも楽しいかも?と思ってしまいました。
written by incho
![少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Imdw6QBYL._SL160_.jpg)
「ガキの頃は大人に笑われ、大人になったらガキに笑われる。いいじゃねぇかそれで!」
「パンクは生き様だ!」
人間、そうそう簡単には生き方は変えられない。大人になっていくウチに生き方をあ〜だ、こ〜だと考えてしまうけど、最近は「それなりでいいじゃん」て思えるようになってきました。 ちょうどそう思っている時期に「少年メリケンサック」を見たので、上の台詞が妙に心に残りました。 佐藤浩市はやっぱり格好良いけど、宮崎あおい、かわいいなぁ〜。 「篤姫」見とけばよかった。
written by incho
\\ tags: 佐藤浩市, 宮崎あおい, 宮藤官九郎
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