3月 17
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3月 15
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3月 11
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今回はワシントンDCが舞台。
始まり方は「ダビンチ・コード」に似ているでしょうか?
ワシントンDCはいったことがないし、なじみがないのですが、地図が裏表紙にあるのが助かりました。
ダン・ブラウンの本は謎解きをしながら読むので、ページを行きつ戻りつしながらという読み方になります。
ですので、映画にすると魅力が半減するな〜という印象です。
「ダビンチ・コード」が予想外におもしろかったので、「天使と悪魔」も読みました。
さて「ロストシンボル」はというと、過程はおもしろかったです。夜中3時までかけて一気に読みましたし。
でも結末は「???。で、謎解きは?」って感じでしょうか?さんざん今まで「天使と悪魔」などでけなしていた聖書に「秘密がある!」っていうのも何だかな〜
ワシントンDCの話だけにアメリカ人ならまた感じ方が変わるのかも。
「ダビンチ・コード」は最後の最後の謎解きまで、楽しませてくれたのですが。。。
3月 08
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話題作ということで「チーム・バチスタの栄光」を以前に読んで、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の速水晃一が映画では堺正人が演じたと言うことで2冊目として読んで、これが3冊目。そのなかではこれが一番おもしろい
小説なので誇張表現が少々あるけど、そこはある程度そこは目をつむらないとだめかな。
案内役の世良君の考え方が、学生〜研修医の微妙なところで共感出来ることがあって「わかるな〜」って感じで共感出来ました。
いわゆる「桜宮サーガ」のエピソード・0に位置するのでしょうか?
著者の作品を何冊か読んでから読んだ方が、裏ネタ的に楽しめます。
個人的には、世良君がまたどこかで成長して登場してくれることを願います。
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