3月 11

ロスト・シンボル 上・下 2冊セット

今回はワシントンDCが舞台。
始まり方は「ダビンチ・コード」に似ているでしょうか?
ワシントンDCはいったことがないし、なじみがないのですが、地図が裏表紙にあるのが助かりました。
ダン・ブラウンの本は謎解きをしながら読むので、ページを行きつ戻りつしながらという読み方になります。
ですので、映画にすると魅力が半減するな〜という印象です。

「ダビンチ・コード」が予想外におもしろかったので、「天使と悪魔」も読みました。
さて「ロストシンボル」はというと、過程はおもしろかったです。夜中3時までかけて一気に読みましたし。
でも結末は「???。で、謎解きは?」って感じでしょうか?さんざん今まで「天使と悪魔」などでけなしていた聖書に「秘密がある!」っていうのも何だかな〜
ワシントンDCの話だけにアメリカ人ならまた感じ方が変わるのかも。
「ダビンチ・コード」は最後の最後の謎解きまで、楽しませてくれたのですが。。。

written by incho \\ tags: ,