9月 28

インフルエンザの患者さんはぼちぼちおられます。一時期よりは減ったかな〜という印象ではあります。
でも問題はインフルエンザワクチンですね。
旧来の季節性のインフルエンザワクチンは10月から接種可能ですが、納入数が例年の実績接種数の7割程度しか入荷しないこと。
これは新型インフルエンザワクチンと製造ラインが同じなので、旧来のワクチンの製造数が圧迫されて減少しているからです。
そして新型のワクチンに関しては公式にアナウンスされている情報で確定したものは何もないこと。
優先順位は?価格は?接種回数は?民間医療機関で接種?公的機関で接種?
新型に関してはもうシーズンインしているから、正直「いまさらワクチン接種してもな〜」と個人的には思いますが、あまりに情報が遅いと患者さんを含め医療関係者も混乱します。
インフルエンザ自体、新型だろうが珍しいものではないし(鳥インフルエンザは別ですが)、正直、ネタがなくなったからといってマスコミもあまり煽らないようにしてほしいものです

written by incho \\ tags:


Leave a Reply

i3Theme sponsored by Top 10 Web Hosting, Hosting in Colombia and Web Hosting Reviews