10月 17

 新型インフルエンザの接種方法が13歳以上に関しては「2回接種」ではなく「1回接種」になりそうです。
「2回接種」で7700万人分のワクチンを確保する予定なので、「1回接種」なら余裕で全国民に接種が可能となるでしょう。
今回の新型インフルエンザワクチンは個人の感染拡大ではなく、”集団としての感染拡大防止・重症化や死亡例の減少”を建前としているので、そういう決定となるのでしょうが少々苦肉の策といった感がぬぐえません。
 個人的にはインフルエンザワクチンは「1回接種」で十分と考えているのでいいのですが、行政側のインフルエンザワクチン接種に関してはダブルスタンダードとなり、今後どう落としどころとしていくのかが興味のあるところです。

 今は”ワクチン接種の優先順位が・・・”とやっていますが、来年の1月下旬頃にはワクチンがだぶついて、希望者はみんな接種している気がします。もっとも小・中学生での流行が凄いので、今から接種しだして厚労省の”集団としての感染拡大防止・重症化や死亡例の減少”にどれほど寄与するのかは疑問です。

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